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月刊 用地BIZ 2017

首都圏最後の大規模用地 千葉ニュータウン「いま、成長ビジネスの積極的な進出が加速する注目エリアの実力とポテンシャルを探る」

発展する千葉ニュータウン、選ばれる理由

「02」地盤の安定とライフライン

イメージ ビジネスロケーションの重要なファクターのひとつが地盤条件。専門家の研究では、同程度の地震でも地盤の良し悪しで震度1程度の差が生じることがあると言われている。では、千葉ニュータウンの地盤条件やライフラインがどれほど優れているのか、様々なデータとともに考察する。

北総台地の安定した地盤

 千葉ニュータウンのある地域は砂質土を主体とする成田層を基盤とし、堅固な洪積台地である下総台地部が広く分布※1している。地下25m付近から見られる成田層はN値※2が40〜50以上と大変堅固で、重量構造物の支持地盤として好適な地層といえる。印西牧の原駅周辺等の台地部では、地下約10m地点でN値が最高50に達する層へ到達するケースもみられる。この地盤の強さはビジネスロケーションとして頭抜けた優位性を持つといえる。

  • ※1 一部、台地の谷部となっているところには沖積層が堆積しているが、地盤改良が施されている。
  • ※2 JIS 規格で定めたボーリング試験によって求められる地盤の強度等を求める数値。この値が大きくなるほど地層は硬い。関東ローム層のN値は3〜5程度。中高層建築物の基礎は一般にN値30〜50以上を支持層としている。

関東平野の地形面の分布 千葉ニュータウンは地盤の強固な洪積台地上

震災リスクの少ないエリア

 立地エリアにおける大地震の発生リスクも重要なポイント。企業の立地担当者は専門的な調査に裏づけられたハザードマップから目が離せない状況となっている。

 政府の中央防災会議首都直下地震対策専門調査会は、M7以上の地震が起こる可能性のある活断層として、関東平野北西縁断層帯など5断層帯(図1)を想定しているが、千葉ニュータウンはどの断層帯からも遠く離れており、M7以上の活断層の空白エリアに位置する。また、プレート境界地震の発生可能性の想定についても、千葉ニュータウンは可能性の低いエリア(図2)に位置。首都圏でありながら震災リスクの低いエリアとして千葉ニュータウンへの注目がますます集まっている。

M7以上の活断層の分布(図1) 千葉ニュータウンはM7以上の活断層の空白エリア プレート境界地震の発生の可能性(図2) 千葉ニュータウンはプレート境界地震による震災リスクが低いエリア

防災マップでも「ゆれにくい」を実証

 千葉ニュータウンを域内に持ち、地震防災対策に積極的に取り組む印西市では、地震発生時の地盤の揺れやすさを相対的に表した「揺れやすさマップ」を作成し、市の防災ホームページで公開している。それによると、印西市直下地震(M7.3)が発生した場合、北総鉄道沿線に広がる千葉ニュータウンエリアのほとんどが震度階級6.0〜6.3程度の揺れに収まる。また千葉県でも県内の様々な地域ごとに分析した「ゆれやすさマップ」を作成し、千葉県防災ポータルサイトで公開。これらのマップを見ても、千葉ニュータウンエリアの地震災害への強さは多重に確認されている。さらに千葉ニュータウンのエリア全体は標高20〜30mの高さにあり、水害にも強い。首都圏に残された、安全性が高く、広大な面積の事業用地としてさらなる活用を図りたい。

高水準のライフラインでBCPをサポート

 日本でも導入する企業が増えてきたBCPの観点から考えてみる。地震に強い堅固な地盤を持つ千葉ニュータウンは、都心からほどよい距離の約30km圏に位置し、道路交通網も整備されていることから、万が一の際には迅速な駆け付け対応が可能で、緊急時のバックアップ機能を確保するのに適した立地といえる。この優位性をさらに強固にするのが、千葉ニュータウン中央駅のビジネスモールに設けられた高水準のライフラインだ。共同溝、2系統ループ受電、地域冷暖房システム、光ファイバー網による大容量高速通信インフラ、CATV網など、高セキュリティ、ハイパフォーマンスのインフラを整備。こうした環境を評価して、金融機関の電算センター等も進出し、ビジネスを支える安全安心の街として実績を積み重ねている。

共同溝断面図

※BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)
災害やテロ、システム障害などで危機的な状況になっても、重要な業務を継続し、企業が生き続けられるようにしておくための計画。
※共同溝
電力ケーブル、通信ケーブル、地域冷暖房(冷水・温水)、上水道などをまとめて鉄筋コンクリート造の耐震地下道に埋設した設備。防災面での安全性やメンテナンス性に優れ、千葉ニュータウンの都市機能を強固に支える。
※2系統ループ受電
2系統から常時電力が供給され、片側が故障してももう片方から受電を継続できるため極めて信頼性の高い受電方式。情報システムの安定運用を可能にするセキュアなエネルギー環境を提供する。

未だ知られざる千葉ニュータウン 〜その2〜

平安の世から伝わる松虫姫伝説

 千葉ニュータウンの東奥部に位置する印西市(旧印旛村)には、奈良時代に由来する古い伝説が言い伝えられている。聖武天皇の皇女、松虫姫(不破内親王)は若くして難病に苦しんでいたが、夢枕に現れた薬師如来の導きではるばると下総の国へと旅した。やがて印旛沼のほとりでひっそりと祀られている薬師如来を見つけ、一心に祈り続けたところ、誰もが絶望していた病がきれいに治ってしまったという。聖武天皇は大変喜び、行基に命じて薬師如来を祀る松虫寺を建立した。この古刹は今も北総線印旛日本医大駅から徒歩10分のところにあり、近隣の松虫姫公園とともに地元の人々に親しまれている。1000年以上も昔の話がゆかしく語り継がれてきたのも、この地が大地震に見舞われることもなく平安に生き続けてきた証拠に違いない。

松虫姫公園
松虫姫公園

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